2013年11月9日
自動車関連税金 課税見直し案
軽自動車税は増税となる見通しで、自動車重量税は大型車や旧型車が増税となる一方、エコカーの減税は拡大する見通しです。いずれの税金も消費税率のアップの時期（２０１４年４月に８％、２０１５年１０月に１０％）に合わせて変更される予定です。
自動車重量税（国税 １～３年ごとの車検時に納税 税収規模 ６，５０９億円）
- 現在 重量に応じて課税
- ２０１４年４月～ エコカーは減税拡大し、大型・旧型車は増税
自動車取得税（都道府県民税 購入時に納税 税収規模 １，９００億円）
- 現在 購入価格の５％（軽自動車は３％）
- ２０１４年４月～ エコカーのみ減税
- ２０１５年１０月～ 廃止
自動車税（都道府県民税 年１回 税収規模 １兆５，４９７億円）
- 現在 排気量などに応じて課税
- ２０１５年１０月～ 環境性能に応じた新税制
軽自動車税（市町村民税 年１回 税収規模１，８５２億円）
- 現在 排気量などに応じて課税
- ２０１５年１０月～ 環境性能に応じた新税制
※税収規模は２０１３年見込み
